暑い夏でも出来る!フローリングのカンタンお手入れ術!
暑い夏でも出来る!フローリングのカンタンお手入れ術!
しけっぽい暑い日が続いたと思ったら急に激しい雨が降ったりと、なんだか落ち着かない空模様が続いてますね。
フローリングも心なしか、いつもよりベタベタしてる気が…。
でも夏休み中は子供がいて、なかなか本格的な掃除が難しい…。
そんなお悩みを解決するフローリングの簡単お手入れテクニックと注意点をご紹介します。
フローリング用粘着ロールで楽々
フローリングのお手入れの定番といえばフローリングワイパー。
ドライシートでゴミを取ってウェットシートで汚れを落とすのが定番ですが、
ドライシートって意外とゴミが取りきれないことありますよね…。
特にハイハイの赤ちゃんがいると、ホコリがしっかり取れているか心配…。
そこでお役立ちなのが、100円ショップでも買えるフローリング用粘着ロール。
気になったらころころ…するだけで、ドライシートより手軽に、掃除機なしでも簡単に。
髪の毛やホコリを逃さずお掃除できちゃうんです。
汚れた場所は中性洗剤で
ウェットシートでも取れない汚れ。特にこびりつきがひどい場所は、薄めた中性洗剤の出番。
中性洗剤をぬるま湯に溶かして、雑巾を浸して絞ったら、水拭きのように軽く撫でて落としていきます。
どうしても取れない時は、薄めた中性洗剤を数滴垂らし、上からキッチンペーパーを重ねて
1〜2分ほどおいてふやかしてから、重ねておいたキッチンペーパーで磨きます。
それでもなかなか落ちないこびりつきは、もう一度ふやかしてから磨いてみてください。
無理に取ろうと力を入れすぎると、フローリングを傷つけるので要注意ですよ。
ワックスは半年に一回で大丈夫
フローリングのワックスは、実は結構丈夫です。
種類にもよりますが、ほとんどのワックスは半年に一回重ね塗りをすれば大丈夫なんです。
洗剤をつけてこする程度ではワックスは落ちないので、安心してお掃除してください。
ついついワックスの状態が気になってワックス入りのフローリングワイパーを使用する人もいますが、
しっかり汚れを落としてからでないと、かえって汚れを塗り固めてしまうのでご注意を。
そして、ワックス代わりによく紹介されるお米のとぎ汁。
糠にふくまれる油脂でピカピカになりとってもエコですが、
同時にお米のデンプンでカビやすくなるので、こまめなお手入れを心掛けてください